ISBN:4091875912 コミック 芳崎 せいむ 小学館 2005/05/30 ¥530



久しぶりの衝動買いは当たりで終わりましたよ。




岬酢@万能血まみれバットです。


今日は6限授業の屋外清掃の通常清掃のバイトというレールが敷かれていたため、部活には出ずに同志を連れてゲームショップへ。
ラブニカのフライング発売を期待していたのだが、珍しく今回は発売されておらず(´・ω・`)ショボーン

同志その1「age最高 *以後(age)」
が一人エロゲーコーナーへ侵入。数分後に合流。満足げなageをみて殴りたくなったが世界最強なのでスルー。

その頃同士その2「98℃」
が衝動買い精神に火を付け、店頭デモのゲームを予約。
発売日がテスト真っ最中だというのに気付いているのかどうかは分からないが、世界最強なのでスルー。

ageが「アンゲロ!アンゲロ!」 Fate/hのポスターが欲しいと豪語し始めたため、彼の興奮を抑えるためにも店を後にする事にした。
近場の本屋へ移動。



久しぶりに入った書店で適当に物色開始。
面白そうなのをちらほら発見。4冊買った内の一つがコレ。

「山手テレビキネマ室テレキネシス(1)」

主人公は映画制作班志望の「野村真希乃」。山手テレビ局のドラマ部で歴史に残るようなドラマを作る!と、自分に才能が有ると信じている自称:正義感の強い女性社員の物語。
しかし何故だか放映班にまわされてしまうという。
放映班の直属の上司にあたる問題児「東カザン」のホウレンソウ(報告・連絡・相談)係に任命される。
カザンは、会社のテレビキネマ室を私物化し、理想のキネマ室を作り、人生に行き詰まった人々に合った映画を放映する謎の人物。
そんなカザンとの生活の中で、成長していくマキノの物語…


この作品には、話に使った映画の詳細・コラムも有るため、じっくり読めば読むほど味の出てくる仕上がりになっていると思います。
カザンの天才の定義に注目して読むとGoodです。
この作品を境に、彼方の映画を見る視点が変わっていくかも知れませんよ。
オススメです。



テスト一週間前に漫画を買ってしまうとは自殺行為ですね。


世知辛い。

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